金融関連ニュース

  1. 3月後半の消費3.9%増 モノ消費の伸び拡大が押し上げ

    ナウキャスト(東京・千代田)とJCBは15日、クレジットカード決済額に基づく3月後半の消費データを発表しました。名目で前年同期比3.9%伸びたようです。増加率は3月前半の2.4%から拡大したとのことです。モノの消費の伸びが拡大し、全体を押し上げたもようです。

  2. ゆうちょ銀、新興企業投資で新ファンド 地方DX後押し

    ゆうちょ銀行は15日、新興企業に出資するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)を新設したと発表しました。投資規模は100億円で10年間運用するようです。地域経済の活性化につながるサービスを提供するスタートアップの資金調達を支えるもようです。ファンド名は「リージョナルイノベーションファンド」。

  3. 2月の機械受注、前月比7.7%増 製造・非製造ともに伸び

    内閣府が15日に発表した2月の機械受注統計によりますと、設備投資の先行指標とされる民需(船舶・電力を除く、季節調整済み)は前月比7.7%増の8868億円だったようです。増加は2カ月ぶりとなり、製造業、非製造業ともに発注が大きく伸びたもようです。

  4. 子育て支援、自営業は年収600万円で月800円負担 政府

    加藤鮎子こども政策相は11日、少子化対策の財源として医療保険料と合わせて徴収する「支援金」について、自営業者らが入る国民健康保険での所得別の試算を公表しました。年収600万円なら2028年度に加入者1人当たり月800円を負担するようです。国保は自営業者や農家らが加入しています。

  5. 企業物価、3月0.8%上昇 2カ月連続で伸び率拡大

    日本銀行が10日に発表した3月の企業物価指数(速報値、2020年平均=100)は120.7と、前年同月比で0.8%上昇したようです。2月(0.7%上昇)から伸び率が0.1ポイント拡大し、2カ月連続で伸び率が拡大したとのことです。

  6. 介護のデイサービス、共同送迎を解禁 運転手不足で

    厚生労働省は4月から、デイサービスなどの通所系介護施設で高齢者を共同で送迎できるようにしたようです。今までは運転手の確保が難しい場合、利用を断るケースがあったようですが、他の施設の利用者も送り迎えできるようにして人手不足に対処するとのことです。

  7. 2月の旅行収支、春節で前年の2倍 アジア訪日客押し上げ

    財務省が8日に発表した2月の国際収支統計(速報)によりますと、訪日外国人の消費額などから日本人が海外で使った金額を引いた旅行収支は4171億円の黒字だったようです。前年同月から倍増し、2月として最大となったようです。春節の影響でアジアからの訪日客が増えたとのことです。

  8. 実質賃金2月1.3%減 23カ月マイナス、過去最長に並ぶ

    厚生労働省が8日に発表した2月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によりますと、1人あたりの賃金は物価を考慮した実質で前年同月から1.3%減少したようです。マイナスは23カ月連続となり、物価の伸びに賃金が追いつかない状況が続くようです。

  9. 東京海上が宇宙旅行保険  民間人向け、4月中にも発売

    東京海上日動火災保険は4月中にも、民間人を対象とした宇宙旅行保険の販売を始めるようです。宇宙空間への移動や旅行中のトラブルを補償するとのことです。宇宙旅行は現在、超富裕層向けですが、企業の新規参入などで旅費が下がれば、保険のニーズも高まると見込むようです。

  10. 景気の現状示す日次景気指数 3月末0.28ポイント低下

    東京大学エコノミックコンサルティング(東京・文京)は日本の景気の現状を示す日経・UTEcon日次景気指数(30日平均)をまとめました。3月末は19.47となり、前月末と比べて0.28ポイント低下したようです。悪化は2カ月ぶりとなるとのことです。

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