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首都圏既存戸建て価格、4ヵ月ぶりに上昇

株式会社東京カンテイは9日、2025年5月の主要都市圏別・中古(既存)木造一戸建て住宅平均価格動向を発表しました。敷地面積100~300平方メートル、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造で土地・建物共に所有権の物件が対象です。首都圏の平均価格は4,124万円(前月比5.0%上昇)と4ヵ月ぶりに上昇となり、都県別では、東京都は6,804万円(同12.4%上昇)と大きく上昇し、14年4月の集計開始以降で最高価格となったようです。神奈川県は4,247万円(同5.1%上昇)と4ヵ月ぶりに上昇し、千葉県は2,889万円(同4.9%下落)。埼玉県は3,003万円(同7.3%上昇)。首都圏全体では前月から築年数が進んだものの、価格は上昇する結果となったようです。近畿圏の平均価格は2,966万円(同0.8%上昇)。主要府県別では大阪府3,231万円(同5.9%上昇)、兵庫県は2,873万円(同1.8%上昇)、京都府4,108万円(同4.2%下落)。中部圏の平均価格は2,486万円(同0.1%下落)と3ヵ月連続下落となり、愛知県は3,030万円(同2.0%上昇)とこちらは3ヵ月ぶりに上昇したとのことです。

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