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「スマート申込」と全保連、APIによるシステム連携の開始を発表

不動産情報サービスのアットホームは、賃貸物件の入居申し込みをWeb上で行なえる「スマート申込」と家賃債務保証事業を展開する全保連とのAPIによるシステム連携を開始することを発表しました。今回の連携により、「スマート申込」を導入している不動産管理会社は、全保連への保証審査申し込みや審査結果の確認をWeb上で行なうことが可能となり、入居申込受付から審査結果確認・通知までを一気通貫で実施できるとのことです。不動産管理会社は、家賃債務保証会社にFAX・郵送する手間が削減され、ペーパーレス化と業務効率アップにつながるほか、記入漏れが防止できるため不備確認にかかる業務も軽減でき、家賃債務保証会社とリアルタイムで情報をやり取りすることができ、入居申し込みから審査開始までのリードタイムの短縮にもつながるとのことです。入居申込者も審査結果を確認するまでの時間が短くなり、スムーズに入居手続きを行なうことが可能となり、今後は、2020年4月の民法改正を見据えて増加が予想される家賃債務保証会社とのやり取りにかかる業務の軽減を目指し、家賃債務保証会社とのAPI連携を順次行なっていく予定のようです。

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