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健美家、「政令指定都市別2018年下半期利回り」の調査結果を公表

健美家は、「政令指定都市別2018年下半期利回り」の調査結果を公表しました。これは、18年7~12月に同社が運営する不動産投資・収益物件情報サイトに新規登録された物件の投資利回りを政令指定都市20市ごとに集計・分析したものになります。サンプル数は区分マンション3万5,005件、1棟アパート1万3,476件、1棟マンション1万1,752件の計6万233件になっているもようです。区分マンションの利回りが最も高かったのは浜松市の20.30%で、前期比1.98ポイント上昇となっています。築年数に目立った変化はなく、平均価格が下落したことによる利回りの上昇だと考えられるようです。このほか、広島市が11.15%で大きく上昇しているとのことです。1棟アパートで最も高利回りだったのは堺市で13.70%となっており、過半数の都市において利回りが上昇しており、仙台市や岡山市でも大きく上昇しているようです。このように全体的にみると、政令指定都市での投資利回りが全般的に上昇傾向にあるといえます。

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