日本賃貸住宅管理協会は、同協会会員企業を対象とした「JPM留学生インターンシップ」の実施にあたり、受入企業の募集を開始しました。不動産管理会社が留学生に実務を体験させ、就職活動の支援を目的に行なっているものであり、自社における外国人雇用のきっかけになるだけでなく留学生に日本の賃貸住宅管理業務を知ってもらい、企業の仕組みや習慣を学んでもらう機会となることを期待しているようです。対象者は、日本での就職を希望する留学生で、かつ日常会話程度の日本語能力を持つ大学2・3年生、母国で大学を卒業済みの専門学校生であることが条件であり、就業期間は、7～9月の間で2週間になるとのことです。受入企業は、サポート費用として1社5万円（2人目以降は1名追加につき2万円）を負担し、留学生の交通費・食費を1日2,000円程度支給するとのことです。なお、募集締め切りは5月31日までとなっています。