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マンション管理業協会、「マンション管理適正評価研究会」を開催

マンション管理業協会を事務局とする「マンション管理適正評価研究会」の初会合が開催されました。現下の大きな政策課題の一つである「マンション管理の適切性が市場で評価される仕組みづくり」の一環として発足しており、マンションに関係する団体でマンション管理に係る情報開示のあり方についての認識を共有し、管理に係る評価の内容・指標について成案を得ることが目的としているようです。購入検討段階から管理情報を開示することを提案し、分かりやすい管理に関する登録開示情報として「管理情報データベース」の整備を行うことを一案として示したもようです。また、管理情報の評価と見せ方のモデルとして、管理評価を「管理組合体制関係」「組合会計収支関係」「建築・設備関係」「耐震診断関係」「生活関連」の5項目に分け、ポイント制で管理等級をS・A・B・C・Dの5段階で評価し市場価格へ反映させることを提案したもようです。今回議論された内容を踏まえ、2回目となる会合を10月24日に開催する予定で、具体的な評価項目の検討、管理の等級評価付けについてまとめていくとのことです。

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