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JLL、2019年第3四半期の大阪Aグレードオフィス空室率および賃料を発表

JLLは、2019年第3四半期の大阪Aグレードオフィス空室率および賃料を発表しました。空室率は0.2%となり、調査開始以来最も低い水準を連続で更新したもようです。月額坪当たり賃料は2万2,585円となり、21四半期連続での上昇傾向にあり、上昇ペースは前四半期より加速しており、価格は前期比8.6%上昇、前年比31.2%上昇となり、こちらの上昇ペースも加速しているもようです。しかし、投資利回りは連続で最低記録を更新しており、今後は、賃貸市場では供給が極めて限定的であることもあり空室率は引き続き低い水準で推移し、賃料の上昇モメンタムを下支えする見通しのようです。また、投資市場においては投資利回りに一層の低下余地があるとみられており、賃料上昇の影響を受けて価格は上昇する傾向にあるとのことです。

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