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国土交通省、2020年3月分「既存住宅販売量指数」を発表

国土交通省は、登記データを基にして個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工・指数化した「既存住宅販売量指数」を発表しました。2020年3月分の合計・季節調整値は104.7(前月比4.3%減、前年同月比1.2%増)となっており、中でも30平方メートル未満を除いた合計・季節調整値は98.1(同4.7%減、同0.8%増)だったとのことです。また、戸建住宅、マンションそれぞれの季節調整値は、戸建てが前月比1.7%減の105.3、マンションが前月比6.1%減の104.8、そして、30平方メートル未満を除くマンションの季節調整値は、前月比6.2%減の92.0となったようです。都市圏別にみると、南関東の合計・季節調整値が109.3、30平方メートル未満除く合計・季節調整値が96.7、名古屋圏の合計・季節調整値が100.9、30平方メートル未満除く合計・季節調整値が98.9、京阪神圏の合計・季節調整値が100.6、30平方メートル未満除く合計・季節調整値が93.5でいずれにおいても減少傾向にあるとのことです。

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