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オフィス管理システム連携サービスの製品開発

デジタルコネクトプラットフォームの企画、設計などを手掛ける(株)ビットキー(東京都中央区、代表取締役:江尻祐樹氏)は15日、コネクトプラットフォーム「workhub」の提供を開始すると公表したようです。
様々な働き方が推進されている一方で、複数拠点で働くワーカーにとっては入退館カードを複数持ち歩くことになるなど、ITツールや設備などを使い分けるための負担が増しており、それに対して、企業側はサービスや設備の連携に向けて検討を進めているものの、既存のビルやオフィスの設備を一斉に入れ替えることは困難で、ITシステムとの連携も個別対応によりシステムが複雑化するなどの理由から、連携は進んでいないもようです。
そうした課題を解決するために、同社がbitkey platformとConnect OSを開発し、それらを活用したコネクトプラットフォームとして「workhub」をリリースしたとのことで、「workhub」を活用すると、既設のハードウェアや利用中のソフトウェアと低コスト・短期間で連携がすることができるようです。また、「workhub」とつながっているコネクトパートナーの提供サービスもシームレスに利用ができるようになり、ID認証の際には、ICカード、QRコード、パスコード、顔認証といった多様な認証方法を組み合わせ、柔軟な利用・運用が可能とのことです。
今後は、ビルディベロッパーやビル設備メーカー、ビルオーナーなどの企業をコネクトパートナー連携を加速させ、製品開発を進めていく計画のようです。

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