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国土交通省、人流データの実証実験 防災対策に活用

国土交通省は8日、官民が連携し、大手町・丸の内・有楽町エリア(大丸有エリア)において、人流データを入手する実証実験を行なうと発表したとのことです。
人流データは、人がいつ、どこで、何人いるのか把握できるデータであり、まちづくりや防災、観光などの多分野においての地域課題解決への活用が期待されているようです。
この度の実験では、「丸の内ビルディング前」「丸の内ビルディング地下通路」の2ヵ所に配置したセンサーで通行者を自動計測し、個人が特定できない数値形式のデータ(時刻、移動方向、人数のみを記録)を生成し、取得したデータは、同エリアの屋内外電子地図上に混雑度合をリアルタイム表示し、災害ダッシュボードと連携させ、災害時の帰宅困難者が避難するための情報提供などに活用するとのことです。

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