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Housmart、コロナ禍の家探しニーズ

株式会社Housmartは18日、新型コロナウイルス感染症拡大前後の同社提供のアプリ「カウル」会員の登録情報を基に、家探しに対するニーズの変化について、調査結果を発表しました。
購入の希望時期については、拡大前は、決まっていない(43.9%)が1位でしたが、拡大後も、決まっていない(47.2%)がトップとなり、回答の割合は、やや増えたようです。
コロナ禍による経済の不安定感により、すぐに購入に踏み切ることに不安を感じ、長期で検討する人が増えていると同社は分析したとのことです
希望エリアについては、拡大後は、希望エリアで探したい(35.6%)が希望エリアはない(23.0%)を上回り、拡大前と反対の傾向となったようです。新型コロナウイルス感染症の影響で再度自分が住みたいエリア等の条件について考え、条件がまとまった上で家探しをする人が増えているようです。
家探しで重視するポイントは、拡大後は、通勤時間14.3%(拡大前:23.7%)に減少し、広さは29.7%(同25.9%)に増加しており、リモートワークの導入で職場からの距離より広さ等の条件を重要視している人が増えているもようです。
物件の購入予算は、6,000万円以上で検討する人の割合が増えており、コロナ禍でも家探しを続けている人は、比較的高価格帯で考えているケースが多いとのことです。

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