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新設住宅着工、2ヵ月連続で増加

国土交通省は31日、2021年4月分の建築着工統計を公表しました。同月の新設住宅着工戸数は7万4,521戸(前年同月比7.1%増)と、2ヵ月連続の増加となったようです。新設住宅着工床面積は606万4,000平方メートル(同5.3%増)と、3ヵ月ぶりに増え、季節調整済年率換算値は88万3,000戸(前月比0.3%増)と、4ヵ月連続で増加したとのことです。利用関係別で見てみますと、持家が2万2,877戸(前年同月比8.8%増)と、6ヵ月連続の増加となり、貸家は2万8,825戸(同13.6%増)と、2ヵ月連続の増加となったようです。分譲住宅は2万2,483戸(同0.3%減)で、先月の増加から再び減少したようです。分譲住宅のうち、マンションは1万776戸(同0.5%増)、一戸建住宅は1万1,595戸(同0.6%減)となったもようです。

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