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旭化成と旭化成H、本社使用電力をグリーン化

旭化成株式会社、旭化成ホームズ株式会社は29日、両社が本社を置く「東京ミッドタウン日比谷」(東京都千代田区)および「神保町三井ビルディング」(同)での使用電力をグリーン化すると発表しました。2020年10月より、旭化成ホームズが供給する集合住宅「ヘーベルメゾン」に設置した太陽光発電パネルで発電した電気を活用して、旭化成川崎製造所に再生可能エネルギー由来の電力を供給する取り組みをスタートしたようです。ヘーベルメゾンの屋根を旭化成ホームズが借り上げ、太陽光発電設備を搭載し、発電した電気を東京電力エナジーパートナー株式会社(東電EP)が買い取り、その環境価値を「非FIT非化石証書」として再生可能エネルギー由来の電力として供給するスキームのようです。今回、グループ内活用をさらに拡大するため、両ビルを賃貸する三井不動産株式会社と、両ビルに電力を供給する東電EPと協業し、東電EPは、三井不動産を介して、2社に「非FIT非化石証書付電力」として電力を供給するもようです。

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