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新設住宅着工戸数、9ヵ月連続で増加

国土交通省は24日、2021年11月分の建設着工統計を公表しました。新設住宅着工戸数は7万3,414戸(前年同月比3.7%増)と、9ヵ月連続で増加したようです。新設住宅着工床面積は614万3,000平方メートル(同6.8%増)と8ヵ月連続の増加となり、季節調整済年率換算値は84万8,000戸(前月比4.9%減)と減ったようです。利用関係別で見てみますと、持家が2万5,329戸(前年同月比5.5%増)と、13ヵ月連続で増加し、貸家は2万6,819戸(同1.4%増)と9ヵ月連続の増加となったようです。分譲住宅は2万813戸(同6.5%増)と2ヵ月連続で増加し、うちマンションは8,239戸(同2.4%増)、一戸建て住宅は1万2,509戸(同10.0%増)だったようです。

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