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シドニーで高級住宅・ホテル開発/三菱地所

三菱地所株式会社は15日、オーストラリア・シドニーにおいて、ハイグレード住宅と五つ星ホテルの複合開発プロジェクト「One CircularQuay(ワンサーキュラーキー)」を行なうと発表しました。現地の不動産・建設会社Lendlease(レンドリース、以下LL社)と共同で手掛けるもので、両者の共同事業は第5弾。事業シェアは三菱地所が66.7%、LL社が33.3%。同社のオーストラリアにおける1プロジェクトへの投資額としては過去最大かつ、初めてメジャーシェアで推進するプロジェクトとなるようです。開発地は、シドニー空港から約12km、「CircularQuay」駅から徒歩2分。グローバル企業の本拠も多いエリアに位置するもようです。隣地では、両社および平安不動産が開発する「180 George Street(旧名称:Circular Quay Tower)」が2022年中に完成する予定で、エリア一体での回遊性向上や地域活性化を図るとのことです。「ワンサーキュラーキー」は敷地面積約4,100平方メートル。住宅棟(地上59階地下6階建て、総戸数161戸)とホテル棟(地上26階建地下6階建て、総客室数220室)を建設するようです。延床面積は約8万6,800平方メートル。住宅は、ほぼ全戸からオペラハウスやハーバーブリッジが眺められる。プールやフィットネスジム等の共用スペースも設置するとのことです。ホテルは、ヒルトン最上級ブランド「The Waldorf Astoria」がオーストラリア初進出する予定のようです。

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