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首都圏住宅地価格、値下がり地点が増加

野村不動産ソリューションズ株式会社は6日、2022年10月1日時点の「住宅地価格動向」調査結果を発表しました。四半期ごとに実施している定点調査で、調査地点数は169ヵ所です。2022年7~9月期の平均変動率は1.0%(前回調査1.2%)。「値上がり」地点は33.7%(同36.1%)、「横ばい」地点は62.7%(同63.9%)と共に減少、「値下がり」地点は3.6%(同0.0%)と増加したようです。エリア別では、東京都区部1.1%(同2.0%)、東京都下0.5%(同1.1%)、神奈川0.3%(同0.5%)、埼玉2.0%(同1.4%)、千葉1.3%(同1.0%)と、全エリアで9四半期連続のプラスとなり、埼玉エリアのみ変動率が前回より拡大しているとのことです。

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