株式会社LIXILが、屋根一体型太陽光発電システム「ソーラールーフ」の多彩な設置ニーズに応えるバリエーションを新たに設定し、2016年8月1日より受注開始します。今回、さらに現場対応力を強化し、さまざまな屋根寸法に対応できるようアルミ調整材による調整機能を採用し1mm刻みでの調整が可能となりました。調整材は幅方向だけでなく、流れ方向にも採用しており、業界初となる幅方向・流れ方向ともジャストフィット対応が可能です。加えて、軒側欠け・棟側欠けにも対応することで、流れ屋根や切妻屋根などの屋根形状にあわせたバリエーションも豊富に揃えています。さらに、搭載量を調整するためのダミーモジュールが新たに用意されているほか、積雪地域では雪を落としながら発電を促すこともできる軒先張分け仕様も用意されているようです。