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首都圏既存マンション、6ヵ月連続の成約減

公益財団法人東日本不動産流通機構は10日、2023年1月度の首都圏不動産流通市場動向を発表しました。同月の首都圏中古(既存)マンション成約件数は2,581件(前年同月比6.5%減)と、6ヵ月連続で前年同月を下回ったようです。都県別でも、東京都1,374件(同3.9%減)、埼玉県288件(同12.2%減)、千葉県287件(同18.2%減)、神奈川県632件(同2.9%減)と全地域で減少しているもようです。1平方メートル当たりの成約単価は68万3,100円(同6.4%上昇)と、33ヵ月連続で上昇となり、戸当たり平均価格は4,276万円(同3.1%上昇)と、32ヵ月連続で前年同月を上回ったもようです。新規登録件数は1万6,588件(同31.7%増)。在庫件数は4万3,688件(同19.3%増)と12ヵ月連続で増加し、8ヵ月連続の2ケタ増となったようです。

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