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首都圏新築戸建て、価格上昇が再加速

不動産情報サービスのアットホーム株式会社は29日、同社ネットワークにおける2023年4月の首都圏新築戸建てと中古(既存)マンションの登録価格データを公表しました。新築戸建ての平均価格は4,591万円(前月比1.0%上昇)。エリア別では、東京23区6,941万円(同0.7%上昇)、東京都下4,784万円(同0.3%上昇)、神奈川県横浜市・川崎市5,281万円(同1.3%上昇)、神奈川県他4,012万円(同0.3%上昇)、埼玉県さいたま市4,492万円(同0.2%上昇)、埼玉県他3,680万円(同1.2%上昇)、千葉県西部4,241万円(同1.4%上昇)、千葉県他3,258万円(同1.2%上昇)だったようです。平均価格は2ヵ月連続、全エリアで前月比より上昇し、東京23区、東京都下、横浜市・川崎市、埼玉県他、千葉県西部、千葉県他の6エリアは17年1月以降最高額を更新し、今年に入ってやや鈍化していた価格上昇の勢いが再び増したようです。前年同月比でも18ヵ月連続で全エリアが上昇しているとのことです。平均価格指数は、東京23区125.0(前年同月比7.8ポイント上昇)、神奈川県横浜市・川崎市120.6(同7.2ポイント上昇)、埼玉県さいたま市127.8(同4.0ポイント上昇)、千葉県西部130.1(同6.9ポイント上昇)。東京都下119.5(同4.5ポイント上昇)、神奈川県他119.3(同5.3ポイント上昇)、埼玉県他120.0(同6.1ポイント上昇)、千葉県他125.3(同6.6ポイント上昇)。一方、既存マンションの1戸当たり平均価格は3,912万円(前月比+0.3%上昇)。エリア別では、東京23区4,965万円(同0.6%上昇)、東京都下3,239万円(同0.4%上昇)、神奈川県横浜市・川崎市3,403万円(同0.3%上昇)、神奈川県他2,587万円(同0.7%下落)、埼玉県さいたま市3,452万円(同0.1%上昇)、埼玉県他2,591万円(同0.1%下落)、千葉県西部3,007万円(同0.9%上昇)、千葉県他1,976万円(同0.9%下落)だったようです。東京都23区、東京都下、千葉県西部の3エリアは17年1月以降最高額を更新したようです。一方、神奈川県他、埼玉県他、千葉県他の3エリアは連続下落し、なお前年同月比では、22ヵ月連続で全エリアが上昇しているようです。

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