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レインズの新規登録件数、3ヵ月ぶりにマイナスに

公益財団法人不動産流通推進センターは21日、2023年7月の指定流通機構活用状況を公表しました。同月の新規登録件数は35万3,411件(前年同月比0.8%減)と、3ヵ月ぶりにマイナスに転じ、成約報告件数は4万7,404件(同5.2%増)と3ヵ月連続してプラスとなり、総登録件数は86万8,978件(同2.3%増)と、4ヵ月連続してプラスとなったようです。売り物件は、新規登録件数が12万1,526件(同18.9%増)と7ヵ月連続してプラスとなり、成約報告件数は1万6,118件(同6.3%増)と2ヵ月連続のプラスとなったようです。総登録件数は37万6,802件(同24.1%増)と14ヵ月連続のプラスとなったもようです。賃貸物件の新規登録件数は23万1,885件(同8.7%減)と17ヵ月連続のマイナスとなり、成約報告件数は3万1,286件(同4.7%増)と3ヵ月連続のプラスとなったようです。総登録件数は49万2,176件(同9.9%減)と、11ヵ月連続のマイナスとなっているもようです。売り物件の取引態様別物件数は、新規登録のうち媒介契約が7万6,558件(同11.4%増)。そのうち専属選任媒介は1万1,590件(同4.1%増)、専任媒介は4万309件(同13.0%増)、一般媒介は2万4,659件(同12.6%増)だったようです。売り主は4万3,027件(同34.2%増)、代理は1,941件(同30.9%増)です。成約報告では媒介契約が1万3,230件(同3.2%増)。うち、専属選任媒介が2,664件(同1.3%減)、専任媒介が8,693件(同3.7%増)、一般媒介は1,873件(同8.1%増)となったとのことです。

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