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受注が底堅く推移し、増収増益/積水ハ24年1月期

積水ハウス株式会社は7日、2024年1月期決算(連結)を発表しました。当期(2023年2月1日~24年1月31日)は売上高3兆1,072億4,200万円(前期比6.1%増)、営業利益2,709億5,600万円(同3.6%増)、経常利益2,682億4,800万円(同4.3%増)、当期純利益2,023億2,500万円(同9.6%増)となったようです。戸建住宅事業は、価格レンジ別戦略の深化による戸建住宅ブランドを強化し、受注は底堅く推移するも資材価格高騰の影響から売上高4,710億5,600万円(同1.1%減)、営業利益410億6,500万円(同1.0%減)だったもようです。受注高は4,656億9,100万円(同1.0%減)、受注残は2,299億9,600万円(同2.3%減)となったようです。賃貸・事業用建物事業はエリア戦略に基づく高付加価値物件を供給。また、収益不動産拡大のための土地仕入れおよびESGソリューション提案の強化によりCRE・PRE事業における受注も好調に推移した結果、売上高は5,241億2,100万円(同3.5%増)、営業利益は780億1,600万円(同4.8%増)になったもようです。受注高は5,502億2,200万円(同5.7%増)、受注残は5,164億5,000万円(同5.3%増)だったとのことです。

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