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2.122025
首都圏既存戸建て価格、3ヵ月連続上昇
株式会社東京カンテイは6日、2025年1月の主要都市圏別・中古(既存)木造一戸建て住宅平均価格動向を発表しました。敷地面積100~300平方メートル、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造で土地・建物共に所有権の物件が対象です。首都圏の平均価格は、4,135万円(前月比2.0%上昇)と3ヵ月連続で上昇したようです。都県別では、東京都は6,533万円(同4.4%上昇)と連続で上昇となり、神奈川県は4,529万円(同2.7%上昇)と6ヵ月連続の上昇となったようです。千葉県は2,890万円(同1.8%上昇)と反転上昇し、埼玉県は2,893万円(同1.8%上昇)と連続で上昇したようです。全都県で上昇し、築年数は小幅に進んだものの上昇率が拡大したとのことです。近畿圏の平均価格は、2,971万円(同2.6%上昇)と3ヵ月連続で上昇となり、府県別では、大阪府が3,369万円(同9.3%上昇)と大きく上昇に転じ、14年4月の集計開始以来最も高い価格となったようです。京都府は3,954万円(同5.7%上昇)と上昇し、4,000万円台に迫る水準になり、兵庫県も、2,907万円(同1.0%上昇)と連続上昇しているとのことです。