熊本市の設計事務所の（株）連空間デザイン研究所が、建築家が自ら家づくりの大切なことを一般の施主に教える「家づくり大学」を6月3日（土）より本格スタートします。「家づくり大学」では全4日間の講義で、暮らしやすさや快適さ、丈夫な家はどのようにしてつくられるのか、そして、こだわりの家づくりをすることが、そこに暮らす人にどんな幸せをもたらすのかまで、バラエティ豊かなカリキュラムを通じて家づくりの大切なことを伝えることを目指しています。主な講義内容は「カラダもココロも満足する家」「名建築が教えてくれる家づくりの奥義」「上質で心地いい暮らしのつくりかた」「ハコイエを覗いてみよう、置いてみよう！」「切り離しては考えられない設計と施工の関係」「“あなた仕様の家” はこんなふうにできていく」「ずっと暮らす家だから、見えないところにこだわります」「家は幸せづくりの投資。だから知っておきたい資金計画」「書いて、描いて「自分の家」をイメージしよう」などで、充実した幅広い内容となっています。講師は社内の建築家から、現場監督、営業担当、また、社外の造園業者やインテリアコーディネーター、住宅に詳しいコピーライターと幅広く取り揃えられており今後も社外のユニークな講師が増えていく予定のようです。