（株）宅都ホールディングスが、不動産テックを活用したコンシェルジュ型の不動産仲介店舗「住コンシェル宅都 大阪サロン」を本社フロア内にオープンしました。「住コンシェル宅都 大阪サロン」は、賃貸・売買・収益不動産を取り扱う総合的なコンサル型店舗で、2月10日にグループ設立20周年を迎えたことに併せてオープンしました。従来の路面店とは異なり、不動産テックを活用しWEBサイトでの集客やオンラインで完結する不動産仲介サービスの実現を目指しているほか、物件内見や申込・契約といった事務処理の時間を効率化することで、コンサルティングにより多くの時間を割くことで顧客満足度を高めるようです。賃貸・売買どちらにも精通したスタッフがコンサルティングを行うことで、顧客が部屋を借りるか、それとも購入すべきかといったどちらのニーズにも対応し、さらには分譲マンションなど区分所有物件の売却査定、賃貸募集査定といったニーズにも対応することで、不動産所有者の資産コンサルといったニーズにも対応していくようです。