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阪神電気鉄道(株)と阪急電鉄(株)が「梅田1丁目1番地計画」のI期棟を竣工

阪神電気鉄道(株)と阪急電鉄(株)が2014年10月より進めてきた「梅田1丁目1番地計画」のI期棟が4月27日に竣工する予定です。6月1日(金)からテナントとなる阪神百貨店が部分開業することになり、ビル名称は「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」に決定しました。計画地は大阪の中心地である梅田地区にあり、大阪のメインストリートの一つである御堂筋の北側の起点に位置しており、両ビル間の道路の上空を活用した建替と周辺公共施設整備を一体的に行うことにより、都市機能の高度化や防災機能の強化、公共的空間の創出、良好な景観の形成等を図ります。「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」は、百貨店ゾーンとオフィスゾーンのほか、梅田地区におけるビジネス活動の活性化に資するカンファレンスゾーンからなり、カンファレンスゾーンは、災害時には帰宅困難者の一時滞留スペースとしても活用します。また、本計画が全体竣工を迎える2022年春に、阪急百貨店(阪急うめだ本店)が入居する梅田阪急ビルを「大阪梅田ツインタワーズ・ノース」に改称し、近接する両ビルを「大阪梅田ツインタワーズ」と総称する予定のようです。

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