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大東建託の全居住用基幹商品が防犯優良賃貸に認定

大東建託(株)は、全居住用基幹商品において、公益財団法人全国防犯協会連合会および一般財団法人ベターリビングによる「防犯優良賃貸集合住宅認定事業(防犯優良賃貸)」のシリーズ認定を取得したことを発表しました。全居住用基幹商品において同認定を取得するのは日本初となります。(2018年4月10日現在、大東建託調べ)シリーズ認定とは、同社の基幹商品のように、あらかじめ規格化された集合住宅について、その規格化された設計・施工・管理が認定基準に適合しているか審査を受けてあらかじめ認定を受けるものです。シリーズ認定された集合住宅を建設し、防犯優良賃貸の登録を希望する場合は、個別の集合住宅の配置・外構設計が基準に適合しているか再度審査を受ける必要があります。同社は、2017年9月に群馬県前橋市で完成した防犯優良賃貸登録1号棟に続き、2018年3月に愛知県大府市で登録2号棟を完成させています。「防犯優良賃貸」の建設には防犯を高めるための費用が追加で必要となりますが、“防犯性能”という付加価値がプラスされることで事業収益性を高めることが可能となるようです。

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