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住まいづくりの体験型施設「ミサワパーク東京」が「江戸のみどり登録緑地」に登録

ミサワホーム(株)が運営する住まいづくりの体験型施設「ミサワパーク東京」が、4月12日に東京都の在来種植栽登録制度「江戸のみどり登録緑地」の「優良緑地」に登録されました。東京都の「江戸のみどり登録緑地」は在来種を積極的に植栽している民間建築物等の敷地内の緑地を登録・公表することで、東京の生物多様性保全に寄与する在来種植栽を普及拡大することを目的に実施されています。そのうち、生きものの生息生育環境への配慮に特に優れた緑地については「優良緑地」として区別されており、今回、ミサワパーク東京はこの「優良緑地」としての登録を受けました。ミサワパーク東京では、古くからあるケヤキの大木を大切に残してきており、「木を植えるように、家をつくります。」をコンセプトに 2010年に完成したコンセプト住宅「ECOFlagship Model」は、建設から居住、解体に至るまでの建物ライフサイクル全体を通したCO2収支がゼロ以下になる住宅となっています。さらに、建物周辺に雨水を利用した水路や家庭菜園などを設置することで、従来のまとまった緑地環境に多様性が加わり、敷地内に多くの生きものが訪れ、生物多様性保全の質をより高めることに成功しています。建物周辺には、ミサワホームが推進する、住宅地の庭を通じて植物や生きものの大切さやつながりを体感できるデザイン手法「GDD(グリーン・ドット・デザイン)」を採用して地域の植生との連続性や生物多様性に配慮したエクステリア設計を行いました。「GDD」は ミサワホームが手がける様々な住宅地でも採用しており、住宅地や庭の緑が周辺の緑とつながることで、より広範囲での生物多様性保全や質の向上に寄与しています。

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