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日本郵政、保険大手「アフラック」に3000億円出資

日本郵政が米保険大手のアフラックに約3000億円出資する方針を固め、7~8%の株式を取得し将来的にグループ会社にすると発表しました。日本郵政とアフラックの日本子会社は既に提携関係にあり郵便局でのがん保険販売を行っているようです。日本郵政は20年度までの3年間の中期経営計画で、数千億円規模のM&A(企業の合併・買収)を掲げ、早ければ2019年に取得手続きを終え、海外の保険大手と手を組み国内外での収益拡大を目指していきたいとのことです。現在グループの収益を支える傘下のゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の株式は、将来的に売却することが法律で決まっており、新たな収益源を確保することが必要なこともあり今後は新商品の共同開発などを行い収益の多角化を図る方針のようです。

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