金融関連ニュース

  1. あおぞら銀行が最終黒字、純損益162億円 4〜12月

    あおぞら銀行が3日に発表した2024年4〜12月期の連結決算は、純損益が162億円の黒字だったようです。前年同期は147億円の赤字に沈んだようですが、最終黒字に転換したようです。

  2. 三井住友海上、ドライブレコーダーでひょう警報 国内初

    三井住友海上火災保険は4月にも、ひょうが降る20~30分前に、走行中の自動車に備え付けたドライブレコーダーを介して警報を出す国内初のサービスを始めるようです。同社の自動車保険の契約者が対象です。

  3. 1月前半の消費、4.4%増 外食やアパレルが堅調

    ナウキャスト(東京・千代田)とJCBは3日、クレジットカード決済額に基づく1月前半の消費データを発表しました。名目は前年同期と比べ4.4%増えたようです。外食は6.1%増と12月後半より伸びが拡大し、喫茶店・カフェやファミリーレストランの消費が目立ったもようです。

  4. 第四北越銀行・政投銀・新潟県がファンド 観光・再エネに

    第四北越銀行と日本政策投資銀行、新潟県は30日、再生可能エネルギーや観光関連事業などに投資する官民連携ファンドを設立すると発表しました。2025年度以降の立ち上げを予定し、投資額は総額で数十億円規模を見込むようです。県内の各種事業への投資を通じ、地域活性化を目指すもようです。

  5. 三井住友FG、純利益1兆1300億円で過去最高 4~12月期

    三井住友フィナンシャルグループ(FG)が29日に発表した2024年4〜12月期の連結純利益は前年同期比43%増の1兆1359億円だったようです。4〜12月期としては初の1兆円超えとなり、3年連続で過去最高を更新したようです。

  6. SMBC日興の4〜12月期、純利益2.3倍 売上高は最高

    SMBC日興証券が28日に発表した2024年4〜12月期の決算(連結外の海外事業合算ベース)は純利益が前年同期比2.3倍の753億円だったようです。売上高にあたる純営業収益は22%増の4066億円で、09年の三井住友フィナンシャルグループ傘下入り後で最高だったもようです。

  7. SMBC日興、FG子会社に投資助言組織移管 利益相反回避

    SMBC日興証券は富裕層ら個人顧客向けの投資戦略に関し助言を担う組織を三井住友フィナンシャルグループ(FG)直下の投資助言会社に移管するようです。国内外の市場情報を集めて独自の相場見通しを示す業務を一元化し、FG全体で統一した見通しにするようです。

  8. 国の債務超過、17年ぶり減少 23年度695.7兆円

    財務省は24日、2023年度末時点の国の資産と負債の状況を表す貸借対照表を公表しました。負債が資産を上回る「債務超過」は695.7兆円で17年ぶりに前年度を下回ったようです。22年度末は702兆円と過去最大に膨らんでいました。対ドルでの円安進行が保有する外貨証券などの円換算額を押し上げたもようです。

  9. 芙蓉リース、医療機関コンサルを買収 機器の顧客網拡大

    芙蓉総合リースは1月、医療・介護事業者の経営支援を手がけるCBホールディングス(HD、東京・港)を買収しました。買収額は数十億円規模とみられているようです。後継者不足の病院の事業承継や、経営改善などを支援するもようです。

  10. 東京都内企業、ネット銀との取引5千社突破 民間調べ

    帝国データバンクは東京都内企業の取引銀行の調査結果(2024年10月末時点)をまとめました。ネット銀行と取引する企業は5845社で、5年前の2.2倍になったようです。このうち、メインバンクとして取引している企業は1775社だったようです。

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