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めぶきFG傘下の常陽銀行、少人数運営店舗「リテールステーション」を設立

めぶきFG傘下の常陽銀行は、少人数運営の新形態店舗「リテールステーション」を設立することを発表しました。顧客の利便性や相談業務の質を保ちながら機能分化や少人数化を進め、主に資産運用に関する相談や申し込みに対応して、入出金や納税なども利用できるとのことです。茨城県那珂市の瓜連支店を10月21日、リテールステーションに切り替えるとのことです。基本的に、店内設置のATMやタブレット端末で自ら入出金や通帳記帳、納税、新規口座の開設などができ、必要に応じて行員が補助していくとのことです。今までは、フルバンキング機能を備えていたものの有人窓口での現金取り扱いや両替などには対応せず、配置人数は従来の10人程度から3人程度に減らすもようです。少人数運営の店舗として、常陽銀行は2017年12月から出張所「クイックステーション」を設けており、クイックステーションにおいても資産運用状況の確認や相談には応じるものの購入や解約はできなかったとのことです。めぶきFGは、2019年4月からの第2次中期経営計画で有人店舗の機能を見直し、顧客の利便性向上やコンサルティング機能の強化を進める方針を掲げているようです。

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