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東京都とスパークス・アセット・マネジメント、2020年2月をめどに社会貢献型ファンドの創設へ

東京都とスパークス・アセット・マネジメントは、2020年2月をめどに社会貢献型ファンドを100億円規模で創設すると発表しました。国内各地の再生可能エネルギー事業を投資先として障害者支援などに収益の一部を寄付していくもようです。世界で環境や社会貢献を重視したESG投資が拡大しており、都は独自のファンドで普及を促し、再エネファンド運営で実績があるスパークスをファンド運営事業者として国内外の投資家の出資を募り、100億円規模の組成を目指すとのことです。投資収益の一部を社会課題の解決に積極的な事業者に寄付する点を特徴としており、都は障害者の自立支援などに取り組む社会的企業「ソーシャルファーム」への寄付を軸に使い道を検討するもようです。ESG投資は全世界で年間30兆ドルを超すとの集計もあり拡大が見込まれているため、都が自らファンドを手掛け、東京にそのような資金を呼び込みたいようです。

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