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SMBC日興証券、少額投資アプリによる株式の最低投資額の引き下げを発表

SMBC日興証券は、少額投資アプリ「日興フロッギー」で、株式の最低投資額を500円から100円に引き下げることを発表しました。若年層を中心に少額での投資の需要が高まっていることもあり、業界最低水準に引き下げることで顧客層の開拓を期待しているようです。「日興フロッギー」はインターネット上で投資関連の独自記事を配信し関連銘柄を投資候補として表示しており、利用者は、銘柄の株数ではなく金額を指定して注文できることが特徴のようです。一般的に株式は100株単位で売買され、最低投資金額は数万円から100万円を超えるものまで幅が広く、手の届かない銘柄も多いことが現状で、ネット証券やフィンテック企業を中心に少額投資サービスが広がっているもようです。日興は上場投資信託(ETF)を含む上場株をまとめて保有しており、少額投資を希望する投資家に切り分けて販売し、注文金額が100万円以下の場合は購入時の手数料を無料としており売却時に取引金額の0.5%の手数料が発生するといった仕組みになっているようです。他の証券会社では、auカブコム証券が提供する積み立てサービスの「プレミアム積立」は株を月500円から、投信を月100円から積み立てることができ、SBIネオモバイル証券やLINE証券では国内株が1株単位で買うことができるとのことです。

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