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セゾン自動車保険、システム不備で保険料を過剰徴収

損害保険ジャパン傘下のセゾン自動車火災保険は14日、自動車保険料を取り過ぎていた事例が5件あったことを発表しました。保険料を算出するための等級を調査・確認するシステムに不備があり、約1万3000円を過剰に徴収していたようです。今後、保険料が不足していた可能性がある約4500件(約1600万円程度の不足の見通し)も調査するとのことです。取り過ぎた保険料は返金を進め、不足した保険料は追加の支払いを求めない方針のようです。自動車保険の等級を調査・確認するシステムの刷新に向けた社内調査で判明したとのことです。

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