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つみたてNISA、3月末に361万口座 増加幅が過去最高

金融庁は16日、毎月定額を投資する少額投資非課税制度(つみたてNISA)の口座数が3月末時点で361万5075口座に達したと発表しました。前年同期に比べ142万口座増え、四半期ベースでの増加幅は過去最高になったようです。コロナ禍により、自宅にいながら契約できるネット証券の利用が伸びており、堅調な株式相場も追い風に投資初心者に裾野が広がっているとのことです。2020年12月末からの世代別の増加率では、30代が24%、20代が22%だったようです。40代の19%、50代の17%に比べて伸びが大きく、若年層での拡大が目立つとのことです。設定済みの口座数では20代と30代が全体の45%を占めるもようです。足元ではネット証券の利用が増えており、最大手のSBI証券は14日、預かり資産が6月末に20兆円を突破したと発表しました。半年で約2兆8000億円増えており、コロナ禍で非対面サービスの需要が強まったことで若年層に投資参加の裾野が広がったとのことです。

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