ブログ

農産品輸出額、21年上半期 過去最高の5400億円

2021年1~6月の農林水産物・食品の輸出額が過去最高を更新したことが2日に分かりました。前年同期比31%増の約5400億円となったようです。日本酒や和牛など海外で人気の高い品目を中心に伸びたもようです。下半期も同水準で推移すれば、目標に掲げる1兆円台に初めてのる可能性があるとのことです。2020年の通年実績は9217億円で、コロナ禍の影響もあり、19年比1.1%の増加にとどまっていたようです。21年上半期の内訳は農産物が3750億円、水産物が1370億円、林産物が280億円程度となったようです。農産物は牛肉が米国などを中心に増え、水産物では中国などで人気のホタテ貝がけん引したもようです。昨年から算入を始めた「1品目20万円以下の少額貨物」を含めると総額は5700億円を超える見通しのようです。

関連記事

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る