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政投銀の4~9月期、6.6倍に 与信費用減

日本政策投資銀行(DBJ)が18日発表した2021年4~9月期の連結純利益は前年同期比6.6倍の735億円だったようです。融資の焦げ付きに備える与信費用で貸倒引当金の戻り益が発生し、全体を押し上げたようです。株高を背景に株式やファンドの投資損益の改善も寄与したとのことです。本業のもうけにあたる業務純益は55%増の480億円だったようです。コロナ禍で取引先の倒産増加に備えて与信費用を見積もっていたようですが、政府などの経済対策により倒産件数は低水準にとどまっているもようです。

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