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あおぞら投信、学生の意見を商品開発に 若年層開拓

あおぞら投信は投資信託の若年層への普及拡大に向けて、学生の意見を資料作りや商品開発に生かす取り組みを始めたようです。第1弾として7月上旬に上智大学の学生を招いて、新たに運用を始めた投信を紹介するホームページやパンフレットに関する意見を募ったとのことです。学生との意見交換を続けながら若年層に訴えやすい商品の開発につなげるもようです。7月6日、経済学部や文学部の学生16人があおぞら銀行本店(東京・千代田)に集まり、あおぞら投信の役職員と若年層に効果的なマーケティングについて話し合いました。投信のパンフレットを読んだ学生からは「動画による説明がほしい」「投資のデメリットについても知りたい」といった意見があったようです。投信の保有者は高齢層に偏り、若年層の取り込みが運用業界の課題になっており、意見交換で出た意見やアイデアは販売資料の改定や商品開発に生かし、今後も意見交換の場を設けて若年層の取り込みを狙うもようです。

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