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オリックス、4〜12月の純利益微増 投資先売却が寄与

オリックスが6日に発表した2022年4〜12月期の連結決算(米国会計基準)は、純利益が微増の2113億円だったようです。M&A(合併・買収)に関連した税負担が減り、10〜12月期に米国の地熱発電大手や国内の貴金属リサイクル大手など投資先の一部を売却し、その利益も寄与したとのことです。4〜12月期の税引き前利益は10%減の2834億円だったようです。前年同期に米国で複数の投資先を売却しており、その反動が出たもようです。保険事業で新型コロナウイルス関連の給付金支払いが増えたことも響いたとのことです。その半面、航空機リースやホテル旅館運営、空港運営といったコロナ禍の影響が大きかった事業では業績回復が鮮明となったもようです。

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