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イオンフィナンシャル、AI与信をアジアで本格展開

イオンフィナンシャルサービス(FS)は人工知能(AI)を活用した個人向け与信サービスをアジアで本格展開するようです。年齢や性別、消費者の属性などをもとにAIが算出した信用スコアを与信判断に使い、インドネシアで先行して始めた枠組みをマレーシアでも導入し、フィリピンや香港での展開も視野に入れるようです。提携先のGAILABO(東京・港)が提供するAIによる信用スコア算出をアジアで順次導入し、イオンFSは2021年7月にインドネシアの割賦販売でAIによる与信を始めたもようです。平均で55分かかった審査を4分に短縮できるようになり、必要な人員も8割近く減ったとのことです。5月をめどにマレーシアでも分割払いや個人向けローン、クレジットカード審査でAIが算出した信用スコアの活用を始めるようです。効果を見極めてフィリピンや香港での導入も目指し、インドネシアでは、デジタル技術を活用した後払い決済「BNPL」(バイ・ナウ・ペイ・レイター)にも信用スコアを使えないか検討するとのことです。

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