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三井住友FL、経常利益1450億円目標 26年3月期

リース大手の三井住友ファイナンス&リース(SMFL)は、2026年3月期の経常利益目標を23年3月期比6%増の1450億円とするようです。近く公表する23〜25年度の中期経営計画に盛り込むもようです。グループで運用する航空機や不動産などの資産を証券化し、販売する事業を強化しました。保有資産の拡大を抑制しながら、資産効率の高いビジネスモデルへの転換を目指すもようです。SMFLは傘下に、不動産運用会社ケネディクス、航空機リース会社SMBCアビエーションキャピタル(SMBCAC)を抱えて、26年3月期までの3年間は、これらの会社が運用する不動産や航空機を証券化して、機関投資家などに販売する業務に注力するようです。主力のリース収入に加え、手数料や売却益で収益を底上げし、資産効率を高めたい考えのようです。サステナビリティー(持続可能性)関連の取引は25年度までに累計1兆円を目指し、従来の目標だった29年度から前倒しするようです。電気自動車(EV)などモビリティー関連のビジネスも強化し、研修・教育の予算は3倍に増やすとのことです。

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