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三菱UFJ信託銀、ステーブルコイン交換基盤で新興と提携

三菱UFJ信託銀行とデータチェーン(東京・港)など3社は円などを裏付けにしたステーブルコインを交換しやすいインフラづくりで技術提携するようです。ステーブルコインを電子決済手段と定義した改正資金決済法が1日に施行され、今後ステーブルコインが続々発行される見通しのようです。相互交換を円滑にすることでステーブルコインの普及を後押しするとのことです。三菱UFJ信託銀行は「プログマ」というブランドで、銀行や企業がステーブルコインを発行する支援をしているようです。今回、ブロックチェーン開発のデータチェーンとデータチェーンから独立してドバイに拠点を置くTOKIFZCO(トキ)の2社と技術提携するとのことです。3社は異なるブロックチェーンで発行されたステーブルコインの交換を可能にするほか、非代替性トークン(NFT)とステーブルコインを発行するブロックチェーンが別々な場合のデータのやりとりを円滑におこなう基盤をつくりたい考えで、2024年上期の技術確立を目指すようです。ステーブルコインは法定通貨を担保にすることで、価格が大きく変動しないようブロックチェーン(分散型台帳)上で設計された決済手段です。

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