ブログ

明治安田生命、学資保険の利率6年ぶり改定 1.3%に

明治安田生命保険は11月から、教育資金の確保を目的とする学資保険の予定利率を現在の0.75%から1.3%に引き上げるようです。予定利率の改定は6年ぶりとなるようです。国内の長期金利が上昇傾向にあることを踏まえて、予定利率の引き上げにあわせて契約時の年齢上限も45歳から62歳に引き上げるとのことです。例えば0歳の子供を持つ30歳の男性で保険料の払込期間が10年、受け取る教育資金が総額280万円(年間70万円を4回)の場合、毎月の保険料が現在より約1700円安くなるようです。2015年の発売当初の予定利率は1.5%だったようですが、日本銀行のマイナス金利政策の導入の影響で17年4月から0.75%に引き下げていたようです。6年ぶりの予定利率改定で、子供がいる家庭の資産形成ニーズを捉える狙いのようです。生命保険会社では貯蓄性商品の予定利率を引き上げる動きが相次いでおり、住友生命保険は10月1日から円建て一時払い終身保険の予定利率をそれまでの0.75%から0.9%に引き上げたとのことです。

関連記事

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る