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四国銀行、未利用口座に管理手数料導入 犯罪利用防止など

四国銀行は8月1日、2年以上預け入れや払い戻しがない未利用口座に管理手数料を導入するようです。口座の残高が管理手数料に満たない場合、自動解約とするとのことです。特殊詐欺などの犯罪やマネーロンダリングで悪用されることを防ぎ、口座の維持コストの削減にもつなげるようです。管理手数料は年間1320円。12月5日に最初の引き落としを予定し、対象は2023年12月5日以降に取引がない普通預金と貯蓄預金の口座となるようです。口座残高が1万円以上ある場合や、定期預金や金融商品仲介の取引がある場合、融資がある場合などは対象外とするようです。対象となる顧客には9月から登録された住所に郵送で通知するとのことです。

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