ブログ

任天堂ゲームソフトの販売不振で33.0%の減収に

任天堂が発表した2016年9月中間連結決算によりますと、ゲームソフトの販売不振のため売上高が前年同期比33.0%減の1368億円となり、中間連結決算の公表を開始して以来過去最低となりました。また、営業損益は円高による為替差損などで59億円の赤字となりました。一方で、今年7月から各国で配信が始まったスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」のヒットで、ゲーム開発にかかわった関係会社の利益などが120億円加算されたほか、8月には米大リーグ・シアトル・マリナーズの運営会社の売却で627億円の利益を得たため、最終利益は3.3倍の382億円の大幅な増加となりました。当期で最終黒字は確保されたものの、通期決算の見通しは引き下げており苦戦が続いていているようです。

関連記事

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る