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4.272017
日銀が景気判断を上方修正
日銀が金融政策決定会合で、日本経済の2019年度までの見通しを示す「経済・物価情勢の展望（展望リポート）」をまとめ、国内の景気の総括判断を上方修正し、従来の「景気は緩やかな回復基調を続けている」を「景気は緩やかな拡大に転じつつある」に引き上げました。「拡大」と表現されるのは２００８年３月以来９年ぶりとなります。一方で17年度の消費者物価（生鮮食品を除く）上昇率の見通しは従来予想の1．5％から1．4％に下方修正しました。
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