先日、あるお客さまから「夫が所有している不動産と、私が所有している不動産を合わせて担保にしたら、融資額は増えますか?」というご相談をいただきました。
一つの担保不動産だけでは希望額の融資が難しい場合でも、複数の不動産を組み合わせて担保にすることで、融資額を引き上げられる可能性があります。
これを「共同担保」と呼び、不動産の評価額を合算して審査を行う仕組みです。
今回のケースでは、お客さまご自身の不動産に加えて、ご主人さまが所有する不動産を担保に設定することで、ご希望金額での融資が可能となりました。
この際、名義人であるご主人さまの同意が必要ですが、同意が得られればスムーズに手続きを進められます。
複数の不動産を担保にする方法は、事業資金や大規模リフォーム資金など、まとまった資金を確保したい場合に有効です。
弊社では、お客さま一人ひとりの状況やご希望に合わせて最適なプランをご提案し、満足度の高い資金調達をサポートいたします。

複数の不動産を担保にすれば、融資額を増やせる可能性があります。まずはお気軽にご相談ください。