不動産関連ニュース

  1. 三井不動産、シェアオフィスでオープンイノベーションサービス拡充

    三井不動産(株)は、2017年4月より展開してきたシェアオフィス・ワークスタイリングにて、オープンイノベーションサポートを本格的に開始します。今までもワークスタイリングでは、会員同士のマッチング促進やコラボレーション企画を展開してきました。

  2. 京急グループ、リノベーションマンション事業参入

    京浜急行電鉄(株)は、一棟リノベーションマンション事業に参入すると発表しました。その第一弾として、東京・中目黒に位置するプライムフィット中目黒を販売します。中古マンションを一棟で取得後、購入者専有部分の希望に沿ったリノベーション工事と、共用部のリノベーション工事を施した上で分譲を行います。

  3. 三菱地所、AI搭載の警備・清掃・運搬ロボットの実証実験開始

    三菱地所(株)は、横浜ランドマークタワーにて人工知能(AI)等を搭載した複数のロボットを導入し実証実験を開始します。

  4. 防災医療拠点機能を持つ新潟最大級複合賃貸マンション竣工

    大和ハウス工業(株)と(株)リビングギャラリーは、防災医療拠点機能を持つ複合高級賃貸マンションロイヤルパークスER万代を竣工しました。JR新潟駅から徒歩9分に位置し、賃貸マンションやシェアハウス、食堂、医療モールなどを併設した複合高級賃貸マンションです。

  5. ZEH-M向けエアコン付き床暖房商品化

    (株)長谷工コーポレーションと三菱ケミカルインフラテック、(株)コロナは各社の技術と連携し集合住宅ZEH向けのエアコン付ヒートポンプ床暖房を商品化しました。ヒートポンプを内蔵した室外ユニットにエアコンと床暖房を組み合わせ、夏はエアコン冷房、冬は暖房とエアコン暖房の併用が可能となりました。

  6. 東急リバブル、リノベーションマンションに断熱改修を導入

    東急リバブル(株)は、区分マンションのリノベーションブランドLideasにて、新築時に断熱施工がされていない既存マンションに断熱改修を導入しました。

  7. 家電の取扱説明書をスマホで一元管理できるマンション入居者向けサービス構築

    東京建物(株)と東京ガス(株)、(株)トライグルは協働して取扱説明書をスマートフォンで一元管理できるマンション入居者向けサービスを構築しました。分譲マンションBrillia一之江が本サービスを導入した初のマンションとなります。

  8. 国土交通省が省CO2先導プロジェクトで74件の採択を発表

    国土交通省は、平成30年度サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)の採択事業を発表しました。本事業は、省エネ・省CO2に関する先導的な技術を導入した建築物のリーディングプロジェクトを支援し、環境負荷の軽減や健康、災害時の事業継続性等に寄与する取組みの普及啓発を図ることを目的としています。

  9. 主要都市の地価、95%の地区で上昇

    国土交通省は、地価LOOKレポート(2018年第2四半期)を発表しました。本レポートは、主要都市の高度利用地の地価動向をまとめたものです。今期(4/1~7/1)の主要都市・高度利用地100地区の地価動向は、上昇が95地区、横ばいが5地区、下落が0地区であり、上昇地区が全体の約9割となりました。

  10. ケイアイスター不動産、フレスコを連結子会社化

    ケイアイスター不動産(株)は、(株)フレスコを連結子会社化したと発表しました。フレスコは千葉県千葉市を中心として、戸建住宅の分譲事業や注文住宅事業をコア事業としています。

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