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東日本不動産流通機構、既存マンションの成約価格などの首都圏不動産流通市場動向を発表

東日本不動産流通機構は、2019年1月度の首都圏不動産流通市場動向を発表しました。同月の首都圏中古マンション成約数は2,667件で前年同月比1.0%増となり再び増加したようです。都県別においては、東京都が1,375件(同2.0%減)、埼玉県が304件(同1.0%減)でいずれも減少しましたが、千葉県は337件(同1.5%増)、神奈川県は466件(同6.2%増)となり増加傾向にあったようです。1平方メートル当たりの平均成約単価は51万4,600円、平均成約価格は3,249万円でいずれも73ヵ月ぶりに前年同月を下回っていたようです。新規登録件数は1万8,479件、在庫件数は4万8,796件で増加傾向にありますが、既存戸建ての成約件数は862件で1.9%増加しているものの平均成約価格は2,988万円で7.9%の下落になったとのことです。

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