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東京カンテイ、主要都市圏別・新築木造一戸建て住宅平均価格動向を発表

東京カンテイは、2019年3月の主要都市圏別・新築木造一戸建て住宅平均価格動向を発表しました。調査対象は、敷地面積100~300平方メートル、最寄り駅からの所要時間徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件となっているもようです。首都圏の平均価格は4,083万円で反転下落したものの、18年12月以降は安定した価格水準で推移しているようです。都県別にみると、東京都が4,996万円で3ヵ月ぶりに反転下落、神奈川県は4,301万円で上昇に転じており、千葉県は3,115万円で反転下落、埼玉県は3,390万円で2ヵ月連続で下落しているとのことです。また、近畿圏の平均価格は3,078万円で反転上昇、府県別でみると、大阪府が3,372万円で2ヵ月連続で上昇し、兵庫県は3,164万円で反転上昇しているもののおおむね横ばいで推移しており、京都府は3,441万円で3ヵ月連続で上昇しているもようです。中部圏においては、3,023万円で反転上昇しており、愛知県も3,212万円で3ヵ月ぶりに上昇に転じているとのことです。

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