ブログ

野村不動産パートナーズの「リ・プレミアム」、国土交通省支援の「長期優良住宅化リフォーム推進事業」に認定されたと発表

野村不動産パートナーズは、分譲マンションにおける大規模修繕工事の実施周期を延伸する仕様「re:Premium(リ・プレミアム)」が、国土交通省が支援する「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の「良好なマンション管理」に認定されたと発表しました。「良好なマンション管理」は、一定の要件を満たす長期修繕計画を作成するマンションにおいて「評価基準型」「認定長期優良住宅型」「高度省エネルギー型」のいずれかに適合し、先導性・汎用性・独自性等が認められる事業が対象となっているようです。「リ・プレミアム」とは、一般的に12年周期で計画される大規模修繕工事について高耐久資材の採用とそれに呼応した工事管理の実現により、長期保証を行ない大規模修繕工事のサイクルを16~18年に延ばすというもので、2017年10月、野村不動産の分譲マンション「プラウド」向けに提供を開始したようです。今回認定を受けたのはプラウドシリーズの3物件で、それぞれの管理組合と協議を行い、長期修繕計画をリ・プレミアム仕様に変更、修繕積立金の積立方法を見直したとのことです。一時金の徴収や段階積立方式を採用していましたが、今後30年以上修繕工事費が不足することなくさらに一時金も前提としない均等積立方式へ変更したとのことです。

関連記事

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る